ミラクルクリームソーダ

いい加減にしてください

もう誰のせいにもできない

本当に嫌になる。自宅にて1人呻いている。久しぶりに音楽すら受け付けなくなって停止ボタンを押す。喉が詰まる。あの頃に戻ったみたいに。何も考えたくないからさっさとシャワーを浴びよう。立ち上がる。ベットにアウターを引っ掛けたままだ。クローゼットに仕舞わないと。雑に掴んでクローゼットの扉を開けようとしたところでもうダメだって気持ちがピークに来てそのまま扉にもたれかかった。意味もなく白い天井の角を眺めて呻き続けた。呼吸が浅い。ちょっとして涙も出てきた。意味がわからない。誰も私をいじめてなどいないのに。

あの頃はこれらの症状全てを「職場のあいつらのせいだ」にできた。今はもう誰のせいにもできない。私が他人のなんでもない言葉に過剰反応して勝手に自分の首を締め上げてこうなっているだけだ。転んだ数は治っても、記憶の傷は永遠に埋まらないのだ。こんな情緒にしてくれたあいつらめ、と思うことも出来なくはないけど時間は進んでいる。押し付けるにはもうちょっと遠すぎるのだ。私が勝手にすべて悪い解釈にしているだけだ、被害妄想だ、酷いのは私の方だ、私は酷い奴だ、苦しい。その無限ループが部屋中に満ち満ちている。胃酸は上がれど吐けるわけでもなく、数日前までの いける!感はどこへ行ったのか。果てしなく絶望している。私は死ぬまでずっとこの調子なのか。部屋の外に出れば社交モードに切り替わるし、感情の感度が著しく下がるからそれはそれで上手くやっている。楽しければ普通にテンションも上がる。ただこの部屋にいる時の私のことは誰も知らない。全然元気じゃんこいつって思われてるんだろうな、っていうかその時は多分元気なんだ普通に。その乖離にもまた苦しくなる。無理矢理上手く回すためにあらゆるところで無意識にキャラ設定をして結局自分が苦しくてばかみたいだ。でもギスギスするのがとにかくストレスだからキャラ設定も不可避だ。どこへもいけない。そしてこれを話したところで当事者問題だから当然理解は得られないしこいつ少し(というかもはやかなり)めんどくさいなのレッテルがついて終わりだ。哀れすぎる。悲劇のヒロインとか死ぬほどなりたくないけど普通に哀れ。自分が。哀れ。さっきあんなに美味しかったおでんのことなんてもうこれっぽっちもなんとも思えないし、さっきブワーーーッて脳内を駆け巡ってこれツイートしようと思ったこともツイッターを開いている数秒の間に記憶から飛んでしまった。検索しようとしてSafari開いてるあいだに何検索しようとしてたか忘れてしまった。このあからさまな記憶力低下も完全に引きずり戻されている。ふざけんなやめろ。

しかもこんな記事誰が読みたいと思うんだ。ゲロすぎではないか。でもこれはなんかゲロ帳(自分専用ブログ)に投稿してもなんか違うのだ。不快感を与えてたらごめん。なんかもうほんといろいろごめんなさい。期待してくれてる人が少なからずいるのにこんなゲロいことしか書けなくなっててすごいヤダ。んで明日になったらケロッと おはよー!とか言うんだ。にこやかに おはようございまーす ってデスクに座るんだ。こわ。こわすぎ。

頭も痛くなってきた。夜の思考回路はダメなことくらいわかっているのだけど夜行性体質は一向に治らないからもう踏んだり蹴ったりで、それでも人生を諦められないグズグズ具合、このグズグズが正しくガソリンに変わればいいのに車体の燃費悪くしてるだけなんだもんなふざけんな。何をやってもダメな気持ちになってきてスゲーやだ。

 

それでも昨日意地でアップデートしたパソコンは起動しないと悔しいからがんばる。毛布に包まってがんばる。この夜を乗り越えたい。

 

ごめんなさい

 

ありがとう

 

おやすみ