天才

創作・芸術という正解も終着点もないものに向き合うのはこんなにも難しいものかと頭を抱えるeverydayであーーーる。完璧など存在しない世界に完璧を求めてしまう(しかも現状超えられそうにもないハードルを用意して自爆を繰り返すタイプの)私の思考回路にこの道は不向きなのではないかと思ったところで思い出す。「数学は答えが一つしかなくて嫌い。それ以外全てが拒絶される感じが嫌。国語はいろんな正解があるから好き。」学生時代の自分が言っていた。(母は「答えが一つだから解けるとスッキリするんだ！」と言っていたけど。) 国語とは言葉。だから芸術ともイコールだ。感性の数だけ正解があっていい。のに、のにのに、のにのにのに。なんかね、うまく行かんよね。折り合いがつかないというか。昨日これは傑作だ！と思ったものが一夜明けたらゴミなのでは‥？と思ってきたり。自分で良し悪し判断できないから一回やってみよう、リアクション良かったらそれは良いものってことだよね、とか思っても、演る時点で自分が120%入れ込めない時点で伝わるわけもないし。ねぇ。

だからもうね、自分は良いものしか作れない人だって、申し訳ないが天才なんだわって思い込むことにしようね、ってことにした、したい。それも簡単じゃないんだけどおおおおお。ただ私は馬鹿になりたくないんだ。何も考えないでただ生きてるだけになりたくないの。約8臆秒生き延びてきたこの命そのものがもう強運だし優勝だけどさ、それだけでいいっては思わないんだよ。それだけじゃよくない私がそれだけでいいよって言いたいんだよ。

一昨日1人で酒飲みながらちゃちゃっと弾いたメロディがとっても良かった。ノーマルテンション+3くらいになれればこういうの作れんのかって勘違いして残ってる安定剤飲みたくなっちゃったよね飲まないけど。

とにかく何が言いたいかっていうと、先週出た虫の行方がいまだにわからなくて毎晩フマキラーと添い寝しています。ということです。

平日なのに電車座れてびっくりしたけど世の中お盆だったっすね〜〜〜。長期休みいいな〜。ばあちゃんの七回忌行けなかったなぁ。節目節目思い出さなきゃ行けないけど出来れば思い出したくない夏、だったな。ね。その話はまたいつか。するかなぁ、しないか。

最近天気も気圧も不安定で嫌過ぎて友達が「気圧なくならないかな」とか言い出してめちゃ笑ったんだけど気圧なくなったら人間破裂するらしいよ。キャーーーッ

完