ジャルジャルが好き

タイトルのままである。

少し前の話になるが、渋谷でジャルジャルの超コントLIVEなるものを観てきた。職場の同僚が誘ってくれた。内容は即興ライブ。開演前に私たち観客が上の句と下の句2枚のカードを自由に書いて提出。それをランダムに引いて組み合わせて出来上がったタイトルに沿ったライブをすぐさま演る、というもの。普通に考えてめっちゃリスキー。私絶対やりたくないもん。(やる機会もない)

つまりここで見るネタは全て今一度限りの、会場一体で作っていくスタイル。カードを引かれると名前を呼んで頂けるのですかさず挙手、こちらの存在も確認して頂けるのでファン心も相当に満たされるという素晴らしい設定(書き方が気持ち悪い)。

まぁ詳しく書いてもアレなのでまとめだけ書くとクッッッソ面白かった。笑いっぱなし。やったネタは全部で10本。右側。

面白そうすぎるでしょこのライブスタイル。どのネタが気になりますか？特に私のツボだったのは「すかさずフェス会場」。まぁ解説しないけどね！！

もう何年前になるんだろう？エンタの神様とか爆笑レッドカーペットとかが全盛期だった頃。もうずっと前からジャルジャルのネタが大好きだった。同じことを延々と繰り返しながら少しずつ階段を登っていき、最後にキターーー！となるあの感じ。好き嫌いが分かれるスタイルとも言われているけれど(前回のM-1決勝の戦いがそれを象徴していたと思う)、私はジャルジャルのこのスタイルがすっごくツボだ。わかりやすい起承転結はないんだけどジワジワ確実に攻めてくる。しっかり伏線を張り見事に回収する。ネタが終わった瞬間の「完結！」感がスゴイ。縦一列を空けて隙間なく敷き詰めたテトリスを最後に縦一本で一気に消す時の達成感のようなものを感じる。どの立場から言うんじゃテメェって感じだけど、いつも「恐ろしく偏差値の高いお笑いだな」と思う。あれ、こう書くと自分も客として偏差値高いみたいになってしまうか、違うそうじゃない、そうじゃないんだけど、カーーーーーッ！語彙の欠如！しね！とにかく緻密の中の緻密を極めていると思う。本当に語彙が。まだまだですね。それくらい好きですジャルジャル。

最後なんと直筆サイン入り缶バッジなるものがあったので迷わず購入してしまった。売り上げは災害復興に寄付されるとのこと。ふむふむ。

めちゃくちゃカワイイ‥！イラスト誰が書いてるんだろう？手書きの台紙もイケている。ちなみにチケットも手書きで座席書き込まれたものが送られて来た。手作り！って感じでとても良い。

一緒に見に行った同僚、金曜で退職してしまったのでとても寂しい。でもまたこれをきっかけに集まったりするのだろうね。ライブとかイベントって、人と人が再会するきっかけにもなり得るからとっても素敵だよね。

仙台にいた頃、1人でチケット取って行ったライブに知り合いワサワサいたこととかしょっちゅうあった。半年くらい前も、たまたま帰省とタイミング合ったからライブ見に行ったら2年ぶりに友達と再会したり。あの喜びって他じゃ代替できないから尊い。

話が逸れたけれど、つまるところジャルジャルが大好きだなーーー！って話でした。今日はちゃんとブログっぽい！重くない！

これが例のM-1のときのネタなんだけどマジで面白いから見てほしい。おおっ。おおっ！おおおおっ！！おおっ？！うおおおおおおおーーーーー！！！！ってなる。最高に好き。

【ジャルジャル】ピンポンパンポン - YouTube

なぜこのタイミングで更新したかというと、これがずっと下書きにあり尚且つ現在ミラクルエッシャー展100分待ちアトラクションだからです。ディズニーかて。でも今日最終日だから。見たい。気合い。この炎天下100分は笑い事やないで。ゴリゴリ運動部育ちの今井は耐性ありまくるので適宜水分補給して元気に並んでおりますけどもね！ 

今年は梅雨明けが早かったから夏が長い。とか言ってるとすぐ終わるんかな。とにかく30度が涼しく感じるという異常状況なので、皆さん熱中症には気を付けてくださいまし。

お笑いのイベントって私の周りではあんまり行ってる人出会ったこと無いんだけど、皆さんどうでしょうか。とりあえずジャルジャル超コントは本当に面白かったので、次回決まったら是非。オススメ。では。

入り口まであと少し‥ 忍耐‥。